<2018年度 事業計画>
1.支部体制(敬称略)
(1)支部役員
○理事(支部長/BCP研究プロジェクト/ITサービスグループ) 荒町弘
○理事(副支部長/会計/教育サービスグループ) 福本洋一
○理事(副支部長/教育サービスグループ) 荒牧裕一
〇担当役員(ITサービスグループ/教育サービスグループ) 是松徹
○担当役員(教育サービスグループ) 山本全
○担当役員(教育サービスグループ) 三橋潤
○担当役員(ITサービスグループ) 下田あずさ
○担当役員(システム監査法制化推進プロジェクト) 田淵隆明
○担当役員(システム監査法制化推進プロジェクト) 神尾博
○担当役員(BCP研究プロジェクト) 松井秀雄
○監事 浦上豊蔵
(2)支部参与
安本哲之助、吉田博一
(3)サポーター
松本拓也、植垣雅則、尾浦俊行、金子力造、川端純一、近藤博則、中田和男、吉谷尚雄、阪口博一、伊藤聖子、尾﨑正彦、岩崎真明、小河裕一、浜田恒彰
※サポーターには定例研究会受付など支部の基幹的活動へ少しでも参画いただきます。
2.活動方針
定例研究会、システム監査勉強会を基本として、研究プロジェクト・グループ活動を通じて実践的な研鑽活動を行い、支部活動を充実する。また、支部役員会・サポーター会議の計画的な開催と課題管理等により支部運営のマネジメントを実施する。
協会本部のシステム監査活性化プロジェクトの活動に連動して、支部会員の増強に努める。
今年は近畿支部設立30周年の年であるため、記念イベントの開催を通じて会員・非会員を問わず多くの方に対して、システム監査の必要性等を広くお伝えし、興味を持っていただき、会員数の増加につながるようなイベントとなるよう企画・実施する。
各活動については事業別の採算状況の可視化を行うことで財務の健全化と事業戦略策定への活用を行い、近畿支部財政状況の改善を目指す。
3.グループ活動
(1)教育サービスグループ
・主査:荒牧裕一氏 副主査:福本洋一氏、是松徹氏、山本全氏、三橋潤氏
【目標】
近畿支部会員を中心としたシステム監査人の方々に、システム監査に関連する教育サービスを提供し、システム監査人の知見やスキルの向上に寄与することを目的とする。2018年度よりセミナーグループを統合し、セミナーイベントの企画・実施を行う。
セミナーを通して、システム監査に関心がある方々および実際に企業内で関与されている方々に、システム監査の知識や体験を修得いただくことを目的とする。
【成果】
・定例研究会:6回開催(1,3,5,9,11,12月)
※7月は近畿支部30周年記念イベント実施のため個別開催なし
・システム監査勉強会:4回開催(2,4,8,10月)
・セミナー教材・活動報告書(第3四半期)
・上記サービス提供にあたっての、講師手配、当日受付、情報交換会開催等の円滑な運営
・運営計画書(TODO管理ツール)
(2)ITサービスグループ
・主査:是松徹氏 副主査:下田あずさ氏、荒町弘氏
【目標】
・近畿支部の諸活動の可視化による、活性化支援を目的とする。
・具体的には、Webサイト(http://www.saajk.org/)とMLの安定運用、サイト(コンテンツ)の充実、メールマガジンの発行を行う。
【成果】
・Webサイト、MLの安定運用(新たな脅威への対応)
・コンテンツの充実(研究論文・報告書等の会員の成果物の掲載。さらに認知度向上、システム監査普及につながるコンテンツを「IT運用勉強会」等で検討)
・メールマガジンの発行(隔月)
・本部会報投稿:コラムまたはエッセイ(A4*2枚換算)2本以上
・サイトの運用ルール、ガイドラインの継続的改善
4.研究プロジェクト
(1)システム監査法制化推進プロジェクト
・主査:田淵隆明氏 副主査:神尾博氏
【目標】
・システム監査法制化のロビー活動(主査個人の立場)
・システム監査法制化以外のIT政策の研究・提言・発信
・各自治体におけるシステム監査義務化の推進状況の発信
【成果】
・講演:年1回以上
・論文:年1本以上
・本部会報投稿:コラムを年3本以上(なお、会報掲載コラム3本分を論文1本換算とする)
・活動報告書:年1本以上(活動自体は業界団体等に年3回以上)
(2)BCP研究プロジェクト
・主査:荒町弘氏 副主査:松井秀雄氏
【目標】
・組織におけるBCPに役立つ情報発信を行う。
・IT-BCPに関する監査基準・ポイントを整理する。
【成果】
講演: 年1回以上目標(原則SAAJK)
自治体向け出前型セミナーの実施(顧客依頼に基づき実施する)
事例作成: モデル企業でのIT-BCP取組み事例を作成する
情報発信: SAAJ本部投稿記事 1本
支部サイトやSNS等を通じてBCPに役立つ情報を発信する
5.近畿支部設立30周年記念イベント
2018年6月30日(土)開催予定で、近畿支部設立30周年記念シンポジウムを行う。実行委員会を設置し、催事の企画・実施を行う。